Selection Guide | Air Motors | Ingersoll Rand


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製品選択のご案内

インガソール・ランドのエアモータには二種類の基本タイプがあります:
ベーンモータ
このモータ製品はピストンモータまたは同様の動力より軽量で価格もよりお求めやすくなっています。 簡素なデザインと構造によりご使用になる設置方向は自由自在です。 ベーンモータの回転速度、トルク、出力は全て広範囲な選択が可能であり、エアモータのなかで最も定評がある機種です。
ラジアルピストンモータ

ベーンモータより回転速度が低いです。 起動時および運転時の回転速度制御に優れています。 低速で重量物を動かすために特に適します。 標準設置位置は水平です。

リバーシブル/非リバーシブルエアモータ

非リバーシブルエアモータは同じ製品ファミリのリバーシブルモータよりも回転速度、トルク、馬力が若干高い定格値をもちます。

空気圧

エアモータを選択される際は、仕様表には—圧力90psigでのパフォーマンスデータのみが掲載されている点にご注意ください。 エアモータはこの圧力のもとで最適なパフォーマンスを発揮するように設計されています。
同じモータから圧力、空気供給または排気を調節することにより多種多様な回転速度、トルク、出力を得ることができます。 圧力40psig未満でも運転可能ですが、パフォーマンスは一定しない場合があります。 圧力100psig以上でも運転可能ですが、メンテナンス頻度が多くなる傾向があります。
無難な運転条件は利用可能な最も低い空気圧の約70%を基準としてエアモータのサイズをお選びになることです。 このルールに従っていただきますと、起動時および過負荷の際追加出力を発揮する余裕がでます。

最大出力

非統括型エアモータは負荷無の状態での自由回転速度の約50%で最大馬力を発揮します。一方、統括エアモータは自由回転速度の約80%で最大馬力に到達します。

推奨運転速度

エアモータを選択される場合には、負荷無の状態での自由回転速度ではなく推奨される運転速度を考慮していただく必要があります。
非統括型エアモータは負荷無しでは運転しないでください。 当カタログに記載されています性能曲線はモータの推奨最大速度を示しています。 銘板に刻印された回転速度は指示目的のみです。

必要トルク

エアモータの回転トルクは推奨回転速度と同様に重要です。 これら二つの要因が組み合わさり—speed and torque—目的のモータ出力が決まります。 ストールトルク(最大値)と運転トルクに差をつけることをエアモータの選択の際には是非検討していただきたい点です。

回転速度とトルク
起動トルクはストールトルクの約75%です。
その他の速度での運転トルクはモータ性能曲線から概数を求める、—または次の公式を用いて算出していただくことができます:
                        馬力 x 5250
トルク(lb.ft.) = ------------------------------------------
                   速度(一分当たり回転数)

                      キロワット x 9550
トルク(Nm)= ------------------------------------------
               速度(一分当たり回転数)
                    
シャフトラジアル荷重
エアモータをシャフト上にプーリ、スプロケット、ギアを用いてご使用になる場合、共通して「シャフトラジアル荷重」と呼ばれるオーバーハング負荷(シャフトに対して垂直方向の負荷)を必ず考慮していただく必要があります。 この負荷は性能曲線に示されています。概して言うとシャフトのキー溝の中点にかかる力として算定されています。

Torque and Power Curves

 

 

エアシステム&備品

エアモータの選択がお済みになりましたら、モータの回転中、モータに目的の空気圧が供給されるよう確保することが重要になります。 コンプレッサで読み取る圧力値は運転中のエアモータが利用可能な圧力を示してはいません。理由はエアシステムに制約および摩擦損失があるためです。 排出制約もエアモータの運転に影響しやすい要因であり、パフォーマンス問題の原因にもなります。

吸入部の制御装置

リバーシブルエアモータを設置される際は、二次排気口のブロック予防のため4方向弁または二個の3方向弁をご使用になることをお薦めいたします。 この排気口は加圧されている回転口の反対側にある回転口です。

電動モータをエアモータで置換するには

直列巻き線DCモータを除く電動モータはエアモータとは全く異種のパフォーマンス特性があります。 従って、そのトルクと速度曲線も適合しません。 電動モータの多くは過負荷を考慮して定格は大きめに製造されていますので、出力の小さいエアモータは交換用に使用できます。

 

Torque and Power Curves

Torque and Power Curves

 

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